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1~2月の中国経済、新型肺炎の影響は大きくない

上海浦東 2020-03-23

中国国家統計局が16日に発表した経済データによりますと、現在、中国国内では新型コロナウイルスによる肺炎の流行はほぼ抑えられ、国民の基本的生活が保障されて社会が安定し、長期的に見れば経済の好転の勢いに変わりはないということです。

1月と2月、全国の一定規模以上の工業企業(年間売上高2000万元以上の企業)の付加価値額は前年比で13.5%減少しましたが、医療防護や生活必需品の生産が大きく増加し、ハイテク製品の生産は良好な勢いで伸びています。2月25日現在、大・中規模の製造業企業の操業再開・生産回復率は85.6 %に達しており、生産経営活動は秩序的に回復しています。

また、疫病の影響を受け、インターネットに関係するサービスやネット上の実物消費は著しい成長を見せています。電信業とインターネットのソフトウェア業のPMI(購買担当者指数)は、それぞれ43.3%と41.4%で、サービス業のPMIより13.2ポイントと11.3ポイント高く、サービス業より良好であることが示されています。

 それと同時に、固定資産の投資は減少し、ハイテク産業や社会分野における投資の減少幅は平均値より低くなっています。一方、市場価格はほぼ安定しているため、1月と2月の消費者物価指数(CPI)は前年比5.3%増で、前月比で1月は1.4%、2月は0.8%増えたということです。(藍、星)

出典:「1~2月の中国経済、新型肺炎の影響は大きくない」(CRI)(http://japanese.cri.cn/20200316/4d14deb7-75b8-9144-c186-f8d47dede8ca.html)(2020年3月23日に利用)


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