2016年中国貿易の「キーワード」の解読

 

浦東ネットニュース3月21日:

洋山港 (写真:杜軍)

 2016年3月に開催された「両会」(全人大と全国政協会議)で、李克強総理は国務院を代表して政府工作報告を報告した。上海税関の記事では、政府報告を基づき、2016年貿易に関するキーワードを下記に整理した。

1.貿易強国
 「第十三次五カ年計画」の期間に、中国貿易の発展目標:国際貿易が優入優出に転換、サービス貿易の比重が目覚ましい引上げ、貿易大国から貿易強国に発展する

2.免税店増設
 国内需要の潜在力を発掘して、商品が経済成長を牽引する基本的な役割を強化する。一部消費品の輸入関税を引き下げ、免税店を増設する。

3.高いレベルの開放を推進
 国内地域の開放と国際経済合作を統括し、陸上経済回廊と海上合作支点を共同で作り上げ、相互連合と相互開通、経済貿易合作、人文交流を推進する。沿線大通関の協力機制を構築して、国際物流通路を建設する。国境経済合作区、越境経済合作区、海外経済貿易合作区の建設を推進する。協商と共同建設、利益共有を堅持して、「一帯一路」を平和友誼の繋ぎとし、共同繁栄の道のりを進める。

4.国際産能合作を拡大
 企業が主役、政府が推進、市場化運営を堅持して、一部の重大モデルもう国を実施する。財政支援と金融サービスを完全化し、人民元海外合作基金を設けて、双方産能合作基金をよく利用する。装置、技術、基準、サービスの海外へ進出を推進して、中国製造の金字ブランドを作り上げる。

5.輸出税還付率の構造を最適化し、期限とおりと還付額とおりの税還付を確保する。

6.越境eコマース+「海倉庫」
 商業モデルの革新を奨励する。越境eコマースのパイロットを拡大し、企業が輸出商品の海外倉庫の整備を支援し、貿易綜合サービス業の発展を促進する。

7.サービス貿易
 貿易構造を最適化する。サービス貿易のイノベーション的発展のパイロットを行い、サービスアウトソーシングのモデル都市を作り、文化の貿易発展を加速する。

8.税関特別管理区域を更に整合し最適化する
 税関特別管理区域を更に整合して、加工貿易を中部西部地区のシフト、また産業チェーンのハイエンドにシフトすることを促進する。

9.貿易利便化
 国際貿易「単一窓口」を全面的に普及する。輸出商品の検査率を引き下げる。

10.更に積極的な輸入政策を実施する。
 先端設備、キーパーツ及びエネルギー原材料の輸入を拡大する。

11.外資利用のレベルを向上
 外資進出の制限を引続き緩和し、サービス業と一般製造業の開放を拡大し、外商投資企業設立のプロセスを簡略化し、投資誘致を拡大する。内陸地区と国境地区のオープン方式を革新して、新しい外向型産業集積を作り上げ、外資の中部西部地区への投資を導く。

12.自貿区のパイロットを拡大
 開発区の体制と機制を革新する。更に公平、更に透明、更に予期できる投資環境を作り上げる。

13.自由貿易区戦略の実施を加速
 地域全面経済パートナシップ関係協定の調印を積極的に対応して、中日韓自由貿易区などの交渉を加速し、中米、中欧投資協定の交渉を推進し、アジア太平洋自由貿易区の聯合戦略研究を強化する。

 

(報道:上海税関サイト 日本語編集:杜軍)

 

 

 

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