上海自由貿易区試験区創設3周年、銀行機構数が464社に

 

浦東ネットニュース9月20日:

  上海の銀行業が自由貿易試験区(以下、「自由貿易区」という)創設3周年のプレスリリースで、2016年7月まで、区内の金融機構数は464社に達し、昨年4月の上海自由貿易区拡大当月より24社増え、そのうち支店及び支店以上が164社にのぼったと発表された。自由貿易区金融改革の政策的な恩恵を受け、商業銀行の業務空間とサービス機能がより一層拡大している。また有効な融資政策と効率的な行政システムが、より多くの国内企業を自由貿易区内に誘致している。

中国資本銀行のオフショアバンキング口座が5606口に

  中国銀行業監督管理委員会が発表した最新データによると、現在、上海自由貿易区における銀行業は安定して運営されており、自由貿易の人気業務が集中している。クロスボーダー貸付、FT口座の総資産と総負債も成長し続ける勢いだ。今年7月末まで、自由貿易区内の金融機構のうち、法人機構と支店機構の比重はそれぞれ69%と63%を占め、区内機構の貯金・貸付金の比重はそれぞれ77%と76%を占めている。

  2016年8月末までに、中国銀行上海支店に開設された自由貿易口座は累計13240口、多国籍企業7社に外貨業務を提供し、外貨で計22.62億ドルを送金した。一方、工業銀行自由貿易区口座分別清算目次における資産と負債は、それぞれ800億元と300億元の規模に達した。

利便性と高効率がクロスボーダー融資を吸引

自由貿易区の金融改革における優遇政策は、商業銀行の業務空間とサービス機能を開拓し、国際化視野の金融解決案の提供を促している。上海の銀行業は市場に合わせ、国内外の資源と市場を利用して、企業に各種の革新融資策を提案した。自由貿易区の利便性の高い融資政策と効率的な行政システムは、数多くのクロスボーダー融資を引き寄せている。

データによると、上海銀行業は現金管理商品を十分に生かして、製造業、商業貿易、文化メディア、インターネット科学技術などの企業までカバーするクロスボーダー人民元資金プールを26用意した。同銀行の双方向の人民元プールの資金流通額は今年の1月〜8月で、計89億元となった。

将来は虹橋エリアの集合機能を強化

  上海銀行業監督管理委員会は「3周年」を迎える上海自由貿易区に関して、国際センターとイノベーションセンターの建設をめぐっては将来、以下の強化が必要であると述べた。中国信託登録有限会社などの業界のプラットフォーム、各種科学技術金融サービス機能、商業銀行フランチャイズ機構、非銀行金融機構及び知名の国際銀行業機構の上海進出のサポート、並びに上海虹橋の機能と集合効果の強化である。

 

(東方ネット日本語版転載  編集者:兪静斐)

 

 

 

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