自貿区の次期任務:高い基準の開放と価値チェーンのレベルアップ

 

浦東ネットニュース10月8日:

  9月29日、中国(上海)自由貿易試験区(以下、「自貿区」という)は3周年になった。自貿区の建設の中に、上海市政府発展研究センター主任肖林は方案の勘案から上層部に報告、前期の制度設計から後継の運行評価まで、全プロセスでこの国家戦略の実施と意思決定に参加した。

  このほど、肖林は上海証券報の記者インタービューを受けた。自貿区の次の発展ステップについて、下記を指摘した。上海自貿区は先発の有利性を生かして、開放度が更に高い、利便化が最も良い自由貿易園区を建設するため、金融などの面で引続き力を入れるべきだ。また、上海自貿区のパイロットの重点はこれまでの実物投資に適応する体制環境から、徐々に知的資本の投資に相応しい体制環境にシフトする。そのため価値チェーンのレベルアップの制度とサポートを探索し、構築しなければならない。これは、グローバルのハイエンド要素の集積を誘致できる制度と体系を構築し、本部経済の発展を促進する制度と環境を作り上げ、価値チェーンのレベルアップの貿易金融制度を完璧化することなどを含めて、結果として、貿易障壁を大幅に削減し、輸出入のプロセスを最適化し、サプライチェーン融資を発展する。

  肖林は自貿区の3年間の実績が「優良」と認めた。三年以来、上海自貿区は制度的革新を中核任務として、一連の改革開放のパイロットを行い、制度的なフレームを形成した。

  これまでに、上海自貿区《総体方案》と《深化方案》に提出された圧倒的多数の任務がほとんど実行され、著しい成果を取り上げた。
主要な成果は五つの枠フレームで示した。

  第一、ネガティブリストの管理を核心とする投資管理制度を基本的に形成した。

  第二、貿易利便化を重点とする貿易管理制度を基本的に形成した。

  第三、実体経済の発展にサービスを着目する金融開放と革新制度を基本的に形成した。

  第四、開放型市場経済に相応しい政府管理制度を基本的に形成した。

  第五、自由貿易試験区の改革と革新の法制保障制度を基本的に形成した。

  自貿区のパイロットを推進する本質は、最大限に生産力を解放し、発展させることだ。三年間の探索を経て、上海自貿区では多くの特色とスポットを形成して、我が国の全面的な改革の深化に重大な意義を持つ。これは、主に下記八つの方面で示している。

  第一、国家戦略を終止に立脚して、制度の革新、先行パイロットとモデルの役割効果を充分に発揮する。

  第二、国際の高い基準の投資と貿易規則に対応して、いち早く開放型経済の新しい体制を探索し建設する。

  第三、社会主義市場経済の改革方向を堅持し、市場資源の配置の決定性役割を充分に発揮し、政府の役割を更にうまく発揮する。

  第四、法律の枠フレームのもとで改革を企画的に推進することを堅持し、法制の導きと推進の役割を充分に発揮する。

  第五、目標導きと問題導きの結合を堅持して、改革探索の中に問題とネックを次々と突破する。

  第六、中央政府のトップ設計と地方政府の自主改革を結合して、統合協調で合理的に良好な局面を形成する。

  第七、開放拡大とリスク抑えの関係をうまく処理して、高い効率の協同的なリスク防止の体系を構築する。

  第八、制度の革新の複製可能、展開可能のことを重視して、我が国の全面的な改革深めと開放拡大のために経験を積む。

 

(報道:上海証券報 日本語編集:杜軍)

 

 

 

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