自貿区金融改革が浦東新区実体経済の発展にサポート

 

浦東ネットニュース10月18日:

  上海自由貿易試験区(以下、自貿区と略称)の各項改革施策の中に、金融サービス業の対外開放はいつも最も期待され、同時に最も難しい改革です。自貿区三周年に際(2013年9月29日に自貿区が稼働開始)、浦東新区金融サービス局が公開した情報によると、三年以来、浦東新区の金融業の発展は「量と質が共にアップ」、自貿区の金融開放革新が実体経済に有力的にサポートした。

浦東金融業が上海市の半分を占め

  上海自貿区のメリットを生かして、浦東新区の金融業の発展は「量と質が共にアップ」した。2016年上半期までに、浦東金融業の総生産高は1179.9億元に達し、浦東新区の域内総生産(GDP)の29%を占め、上海市金融業の総生産高の49.1%を占めて、浦東新区の経済成長への貢献率が59.5%を達した。

  金融機構の誘致はこれまでに浦東で上海国際金融センターの中核機能区を建設する生命線と視されている。今年7月末までに、銀行、証券、保険などの金融管理類の金融機構の総数は928社に達した。新興の金融機構について、株権利投資機構及び管理企業が5387社、融資リース企業が1785社、財産管理企業が551社に達した。三年以来、浦東新区に進出された金融機構の質量と規模は共に向上された。一部の全国、或は国際てきにも影響力を持つ金融機構、例えばBRIC国家開発銀行、支付宝本部などの重量級金融機構も相次ぎに浦東新区に進出した。

  また、浦東には類型を揃い、レイアウト合理の金融要素市場の体系は形成した。滬港通株取引パイロットのスタート。上海国際金取引センター有限公司の設立で、「金国際マーケット」が正式に打ち出した。上海国際エネルギー取引センターの正式看板揚げ。全国性の信託登記プラットフォームの批准と建設準備。上海保険取引所の設立許可。上海株券ホスティング取引センターの「科技イノベーションマーケット」の発展。これらの国際市場向けの金融取引プラットフォームは浦東新金市場の国際化水準と金融要素の豊富さを大きく引き上げた。


FT口座が企業にとって二つの市場資源を利用可能

  マスメディアの報道の中に、自由貿易口座(FT口座)は最も注目されている。調べによると、2016年7月末までに、45社の機構は中国人民銀行(中央銀行)の関係管理システムに接続している。自貿区内に8万社余りの機構は合計で自由貿易口座55543個を開設した。当年の累計口座収支は28184.4億人民元、月末のFT口座の残高が1326.9億元だった。

  浦東新区金融サービス局の施海寧局長は「これらの数字はすごい、最初にこのほど大きい量を予測できなかった」と感嘆した。彼によると、分帳採算単元を頼って、人民元資本項目の両替可能が進展を取得して、自由貿易口座は人民元と外貨の一体化を実現したので、経常項目、直接投資項目にあるクロースボーダー人民元決算とクロースボーダー人民元借金の手続きができることとなった。

  FT口座の利便さについて、外高橋保税区にある医薬研究開発企業――薬明康徳(WuXi AppTec社)は印象が深い。同社はグルーバルで26箇所の開発生産拠点、2000社あまりの協力会社を持ち、アジア一、国際リードのオープン式開発技術プラットフォームです。会社の高級財務副総裁龍江さんは、「自由貿易口座は会社資金の両替と決算の利便さを向上させ、自由貿易口座で人民元と外貨が一体になり、自由両替機能を有している。わが社は人民元自由貿易口座だけ解説したが、自由貿易口座の決算業務の中で海外支払が人民元に限定されない、外貨で決済も可能なので、我々の対外支払いの実際の操作にかなり利便性をもたらした。」と語った。

  龍江さんによると、FT口座は自貿区内の会社に海外市場の外貨為替レット、即ち国内市場とオフショア市場の二つ為替レットを利用できるようにしている。実例で、9月1日に会社は輸出代金回収で、FTE口座を通して海外の貨物代金の送金3000万米ドルを受けた。オーファーで、国内米ドルのレットが6.6621(1ドル=6.3621元)、オフショア市場のレットが6.6850だった。同社はオフショア市場で両替を選んで、2億55万元の両替結果で、国内市場の両替より、68万元を多かった。この一項だけで、一年間に会社が為替レットの差額で800万人民元あまりの両替収益が発生する。

 

(報道:浦東電子政務センター 日本語編集:杜軍)

 

 

 

このウェブサイトの著作権は上海市浦東新区政府浦東新区駐日本経済貿易事務所に所有とされます。
浦東新区へのご連絡はtangshengchun@shftz.cn
にお送りください

運営担当上海道嘉商務諮詢有限公司 (SDJ)