グローバルクロスボーダー技術貿易センター、臨港新片区にて発足
上海浦東 アップデート: 2019-12-26
研究開発や企業、金融、人材などの要素を取り入れた、世界級クロスボーダー技術・貿易ハブであるグローバルクロスボーダー技術貿易センターは24日、上海自由貿易試験区・臨港新片区にて発足した。
写真・Sipa
当該センターは、テクノロジークロスボーダー貿易サービスセンター、グローバル研究開発育成サービスセンター、先端産業企業クロスボーダーサービスセンター、国際科学研究人材サービスセンター、クロスボーダー取引関連サービスセンターという5つの部门によって構成された。
上海市政府副秘書長、浦東新区委副書記、臨港新片区管理委員会党組織書記、常務副主任の朱芝松氏は、センターは今回の発足により、技術貿易やメディア技術などの視点を組み合わせ、オンショア・オフショア業務の展開と国内企業の海外進出を力強く支援し、グローバル経済の動向を把握することができると話した。