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浦東が市場主体発展白書を公開、自由貿易区の新設外資系企業数は浦東の87.71%を占め

外聯発ビジネスカウンセリング 2017-08-04

今般、「浦東新区市場主体発展状況白書」は初めて全社会に向けて公開された。白書によると、浦東新区は上海市外資導入の重要な拠点となり、産業構造が改善し、成長を続けている。

新しい外資系企業の業界分布から見ると「四新」企業が注目ポイントとなり、外資投資の多くは新型文化産業、ネットワーク科学技術、金融方面に集中している。新しい外資系企業の地域は主に自由貿易区に集中しており、自由貿易区の新設外資系企業の数と登録資本はそれぞれ浦東新区新設外資系企業合計の87.71%と96.6%を占めている。各リーディング会社は活気に満ちている。「大手企業が産業を支え、零細企業が賑わう」場面がさらに浦東で形を築いていく。

同時にデーターによると、浦東新区はグローバル企業の本部高度密集地域になりつつある。省エネルギー産業、新世代情報産業、新エネルギー産業など重点戦略新興産業も凄まじい発展を見せており、更に加速していく見込みである。

データーによると、2016年末まで、浦東新区は各市場主体企業373051社を有し、去年同期に比べ55708社増加しており、成長率は17.55%に達する。5月末まで、本市の企業は合計175.72万社、登録資本(金)は19.81億元に達する。