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臨港、活力にあふれる、人材の憧れの新城へ

作者 杜暁駿 上海浦東 2017-11-07

11月6日、上海海事大学が開催した「大城衆創・相約臨港」という臨港と周辺地域の大学卒業生向けの就職フェアには、上汽集団、海昌極地海洋世界など国内外の有名企業800数社が集まり、1万件以上のポストを用意し、就活中の学生何千人も詰めかけ、大盛況となった。同フェアは企業側が学生向けに面接の機会の場を設け、就職斡旋を行っていた。

臨港管委会の責任者は、臨港の各大学は優秀な人材を育成し、臨港にさらに多くのプラットフォームを作り、政府、企業、大学の三者による協同取組みで臨港の人材に就職チャンスを提供しようとする、と発表した。

臨港の企業は人材へのニーズが高い

上汽集団と海昌極地海洋世界など知名度の高い会社に限らず、彩虹魚、寒武紀など科学技術型企業も、今回のフェアに参加した。企業の業種は、電子情報、人工知能、新エネルギー、貿易財務、教育など各分野を網羅していた。

そのうち、上汽集団は30件のポストを用意していた。同集団の乗用車臨港基地団委書記の胡舒扬氏は「上汽が2008年臨港に工場を建設してから、ここ10年、臨港の急速な発展につれ、ますます臨港に定住する上汽の従業員が増えてきている。また、今就職フェアで優秀な学生を獲得し、これにより上汽の発展に新たな活力を注ぐことを望む」と表明した。

「臨港は先端産業の発展及び科学技術成果転化を重視し、科学技術革新型企業であるわが社の発展を大幅に推し進めてきている。臨港は豊かな教育資源を備えているし、ここの学生の素質も高いし、わが社による臨港科学技術革新基地の建設のために臨港の大学の卒業生を雇うつもりだ」と上海彩虹魚海洋科技株式会社人的資源部の肖社長はこう語った。

臨港は大きな潜在力を備え

この就職フェアに数多くの今年度の卒業生が仕事を求めて来場していた。

「もう7つもの会社の面接を受けた。このうちの4社から内定をもらった。」と笑顔で話す林家駿さんは、上海海事大学海洋科学・工程専攻の4年生である。彼は次のように続けた。

「今回の就職フェアで提供されているポストの業務内容は大学で学んだ内容とマッチしている。また、臨港における多くの企業がここにそろっているし、私のクラスメートの中にもこのフェアに興味を示す人が少なくない」。

同大学で通信工程を専攻しいる四年生の陳蘇韵さんは、記者取材に対し、「私の専門は実践中心で、企業からインターンシップの機会を提供していただければと思っている」と期待を込めて語った。

また、同大学の交通管理専門の四年生である候亚彬さんは「臨港における企業の多くは革新・起業型企業で、巨大な潜在力を備えているし、それに加えて、臨港地区の人材政策も完備しており、臨港で働きたいと考えている」と述べた。

人材プラットフォームを構築

臨港管委会組織人事弁公室の王偉副主任は、近年、臨港の企業が増加し続けると同時に、人材へのニーズが高まってきており、今回の就職フェアは就職を促進するための重要な措置であると指摘した。

このキャンパス就職フェアの他に、今年3月、5月、9月に就職フェアが頻繁に行われていた。それらを機に、臨港の企業がより多くの優秀な人材を募集することができるようになった。近いうちに、就職フェアは同月、臨港で開催を再開し、人材の求人を行っていく予定である。

今後、臨港管委会は引き続き現地の資源を利用して、プラットフォームを築き、企業と人材との間の情報の不整合、需給のアンバランスという現状を好転させることにする。同時に、福利厚生、住宅購入補助金の支給などといった優遇政策を打ち出して人材を惹きつけようとしている。


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