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新松ロボット産業基地が稼働開始、臨港

作者 杜暁駿 2018-01-18

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新松ロボット産業基地の除幕式

上海臨港にある新松ロボット産業基地(パーク)が12月28日、正式に稼働を開始した。

同パークを所有する新松ロボットは、ロボット技術を中心にAI製品やサービスに携わる中国のロボット産業の先端を行く企業である。 

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新松ロボット産業基地の外観

このパークは浦東の金橋臨港総合区に位置し、建築面積は約14ヘクタール、自動化、情報化、スマート化の程度が非常に高いとされ、今後、新型人工知能ロボットとそれを構成する重要部品の中間検査、生産を実施している。

同時に新松は、自動化・フレックス生産ラインを新設して、独自開発した次世代人工知能ロボットを生産するという計画を明らかにした。

その他、同パークはロボットの製造・設計に関する核心技術の研究、部品の組み立て及び生産計画の策定などの仕事をしている。

新松ロボットの曲道奎総裁は「上海はしっかりとしている産業の基礎を持ち、整った金融市場システムを備えており、またここに豊かな教育資源が集中し、対外協力チャンスも多い。それで、この基地は先に述べた有利な条件を利用し、金橋の中科新松会社と提携して、新松ロボット産業基地を世界一流の基地に建設しよう」と展望を語った。

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新松が独自開発したロボット

現在、新松ロボット製品ラインには真空ロボットや移動ロボット、知能サービスロボットなど5大シリーズロボットがある。

国内のロボットを生産するリーディング企業として、新松ロボットはAR(拡張現実)技術にも取り組んでおり、さらにそのAR技術を利用して知能化ロボットを作ろうとしている。AR技術とは現実のシーンと仮想シーンを結びつけることで、使用者により深い体験をもたらすというものである。

この新しいパークでは、ロボットと情報技術を融合させ、研究、開発、製造、物流などさまざまな過程で中国の「デジタル化知能工場」の未来の縮図が見られる。


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