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上海市浦東新区 グローバル企業の地区本部が集中

作者 杜 暁駿 上海浦東 2019-02-22

浦東新区は本部の設置場所として人気が再び上昇し、地域本部や機能面で本部の役割を担う機関が区内に設立されたことが注目される。2018年年末までに、浦東は600社以上の本部企業を誘致し、そのうち、多国籍企業の地域本部は304カ所あり、市内の多国籍企業地域本部全体の約半数を占めた。

これは本部経済(本社の設立を基盤とした経済)がすでに、浦東新区の重要な経済形態になったことを意味する。去年、浦東は、到着外資は81億ドル、社会全体の研究開発経費支出が地域のGDPに占める割合は4%まで上昇した。戦略性新興産業の生産値が規模以上工業企業(主要業務収入が年2000万元以上の工業企業)の総生産値に占める割合は40%を超えている。

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本部企業はグローバル資源の配置を最適化してきている。

●張江に本社を置く米General Electric(GE)社は60の国際一流の実験室を持ち、20,000平方メートル余りの実験場が取得した専利(特許)技術は1700件を超え、そのうち機器と設備の間のコネクティビティ分析ソフトウェアが含まれている。機器とスマート、物理世界とデジタル世界の融合を実現し、中国の工業のアップデートに貢献し、世界に向けて中国の技術と中国の標準を提供している。

●ドイツの大手化学メーカーBASFは浦東に本部を置いて以来、浦東の革新を進めてきている。BASFの浦東本部は材料とシステムの研究開発に携わっている。市場ニーズと科学技術で、BASFの中国における業務は長年急速な増加を続けている。現在は、中国、ドイツ、アメリカはBASFの三大市場となっている。

●Danaherは2007年浦東に入居して以来、10数年は革新や本土化、多元化などを進めるために、資金を投入し続けている。Danaher上海支社は買収と合併を通して、中国及び北アジアにおいて12の独資製造実体と17の研究開発チームを管理し、業務は生命科学、医学診断、歯科、環境、技術応用の解決案といった5つ分野に及んでいる。

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