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脳型知能機能型プラットフォームが発表 上海市

作者 杜 暁駿 上海浦東 2019-02-26

智能芯片_副本.jpg上海市が建設を開始した研究開発・転化機能型プラットフォームの一つである脳型チップ・SoC(システム・オン・チップ)スマートシステム研究開発・転化機能型プラットフォームがこのごろ発表された。

同プラットフォームは、上海新ヘリウム脳型知能科技有限公司を主な担い手とする。主に、AIチップの研究開発環境と技術へのサポート、チップ・AIビッグデータ試験へのサポート、専門家人材バンク、創業・ビジネス拡張への支援といった4つの機能を働いている。

同プラットフォームは、国内外トップクラスのAIチップ専門家を集め、トップクラスの研究開発プラットフォームの構築に力を入れている。脳型AIチップに必要な中核IPを開発・導入し、そしてAIの典型的な応用シーンに的を絞っている。提携先の企業もしくはチームに技術研究開発、市場転化、業務拡張などの全面的なサポートを提供する。中国AIチップ、特に次世代の脳型AIチップ業界が急成長のレールに乗るよう促し、また中国の「次世代AI」発展を推進するためサポートをしている。

上海新ヘリウム脳型知能科技有限公司の馬鋭マーケットディレクターによると、同プラットフォームのAIチップ実験室には世界最先端のチップ研究開発システムと設備があり、提携先のチームと研究開発環境を共有し、チップ設計・テスト・検証など専門的なサービスを提しき、研究開発期間を短縮し、コストを削減するために努力している。大数据_副本.jpg

またAIビッグデータ試験場は、視覚・音声・バイオ信号などの典型的な応用シーンのデータが含まれるビッグデータバンクが構築される予定。大量の実験データを提供し、提携先のチームがチップの研究開発から産業化に移るまでの時間を短縮する。製品設計センターには、トップクラスの工業製品設計システムと高級3Dプリンターが設置される。世界水準のデザイナーを集め、端末へのチップ応用の実現シーンを想定し、そして3Dプリンターにより使用可能なプロトタイプを作成し、チップの実際の応用を力強く推進している。

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豆知識:脳型知能チップは未来のAIチップ技術進化の主な方向で、人の脳の作業原理を利用しディープラーニングを実現し、機械による複雑な計算の問題を解消することがこの技術の本質だとされている。