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上海浦東は人材向けの政策を利便化へ

2019-04-12

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このごろ、上海市浦東新区は外国人に向けて一連の政策を実施している。そのうち上海自由貿易区で就職に登録する外国人がオンラインだけで素早く関連手続きを済ませるというワンストップサービスが提供されている。

また健康診断や各種の許可証の申請などオンラインでの登録手続きは一つの窓口で全ての手続きを済ませることが可能になり、それによって手続きの効率は高まってきている。

浦東新区人力資源・社会保障局部のある責任者によると、この利便化政策は外国人就職の手続きが非常に煩瑣だったという局面を大いに改善したという。

一方、国際人材港は幅広く人力資源サービス機構を誘致した。うち、ワンパワーグループ、上海外服(FSG)などの大手企業や、CDPグループ、猟聘網(Lietou.com)などのインターネットプラス機構も集まっている。そのほか、人材の誘致を拡大するため、数多くの関連機構も設立した。例えば、企業と個人に心理コンサルティングや養成クラスなどのサービスをワンストップで提供している機構がある。

今後、浦東は引き続き大学や研究所と連携してさまざまな分野における革新的な資源を融通させ、人材・プロジェクト・資金・情報が一体化した、人材育成などの機能が含まれるシステムを作り上げていく。