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富士フイルム、各地へ総額700万元相当の医療物資・機材を寄付

上海浦東 2020-02-15

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写真・微博@富士フイルム中国 

新型コロナウイルス対策の支援のため、日本の精密化学メーカー、富士フイルムより、武漢市をはじめとする湖北や湖南省各地の病院へ、肺炎の臨床検査をサポートする医療診断機器、医療現場で活用できるプリンターなど、総額700万元(約1.1億円)相当の医療物資・機材を寄付した。 

物資・機材が届き次第、富士フイルムが早めに使用開始するため、各地現場の専門技師を手配した。「富士フイルムが長年積み重ねた、医学画像分野のコア技術によって、会社の全力を尽くし、協力パートナーとともにハイクオリティの製品やサービスを医療現場の最前線へ送り、新型コロナウイルスによる肺炎に立ち向かいましょう」と富士フイルムの中国法人、富士膠片(中国)投資有限公司の武冨博信総裁が話した。