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コストコ、上海の2店舗目が浦東に

上海浦東 2020-02-24

18日、上海土地市場の公式ウェブサイトより、星河控股集団(ギャラクシーホールディングス)傘下の上海河裕実業有限公司と、米ホールセールクラブチェーン、コストコ(Costco)が全額出資して設立した外資独資会社、Pudong Warehouse Development Limitedが8.98億元(約141億円)を共同出資し、上海浦東新区康橋工業区東エリアのPDP0-1402区画F01-F06用地を取得したことが伝えられた。コストコ上海店の2店舗目がここに立地するという。

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コストコ上海の1店舗目 写真・中国新聞網

当該用地は商業用地、飲食・ホテル業用地で、総面積は47319.2平方メートル。また、上海ディズニーランドまで地下鉄で1駅という好アクセスも注目に値する。

去年5月8日、コストコの中国法人、開市客(中国)投資有限公司は、上海浦東康橋(集団)有限公司との間で正式な投資協議書に調印し、康橋のコストコ中国区投資本部設立を決定した。去年9月1日、コストコのギャランティーCFOは記者の質問に対し、コストコが今年末あるいは来年年始ごろ、上海の2店舗目を開業することを披露した。ギャランティーCFOによると、上海の1店舗目は大きな成功を収め、開業当日の来店客数が特に想像以上だった。コストコは従来から中国大陸市場における巨大な可能性を認めていた。