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条例づくりで「国際展示会の都」建設へ=上海

上海浦東 2020-03-23

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写真・VCG

展示会業界の発展や規範化を推進し、上海を「国際展示会の都」として建設するための条例案、「上海市展示会業界条例」は19日、上海市第15回人民代表大会常務委員会第18回会議で可決された。 

今回の条例案は輸入博(中国国際輸入博覧会)開催などの経験に基づき、「展示品通関利便化」をはじめとする上海のイノベーション制度を取り入れて作成された。例えば、「一網通弁(オンライン・ワンストップ・サービス)」のプラットフォームで展示会業界のためのサービス窓口を開設する。また、上海市及び各区政府は産官連携で輸入博開催がもたらす展示効果の拡散を強化することなどが規定された。 

条例案には「本市は海外機構による特定展示場での対外経済・テクノロジー展示会の独立開催を許可する」ことが明記され、上海展示会業界の更なる開放拡大を示した。また、条例案によると、展示会関連品の一時的入国許可の期限を延長し、規定を満たす品は展示会終了後、税関の審査を受けることが可能。 

一方、条例案は展示会業界の規範化にも触れた。例えば、「主催者は展示会名やロゴを定める時、他者が主催するものと混淆し、あるいは他者との特定の関連性を図ろうとする行為は禁じられる」、「主催者が商標登録などの形態で展示会に関する知的財産を守ることを重視する」など。

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