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汚水処理の百億元プロジェクトが浦東に

上海浦東 2020-07-01

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写真・浦東発布

28日、上海城投水務集団が建設を担当した、竹園汚水処理工場4期工事が着工した。竣工後、毎日340万立方メートルの汚水の処理ができ、エリア内の汚水処理能力の大幅向上が見込まれる。

当該工事は上海市重大工事プロジェクトと蘇州河環境総合治理4期工事の重要な一部だという。工事範囲は335平方キロメートルで、浦東新区、楊浦、虹口、黄浦、普陀、静安い、長寧、宝山、嘉定計9区に及び、約600万人がその恩恵を受けるという。工事は浦東新区華東路の東、外高橋造船所の西に立地し、毎日120万立方メートル規模の汚水処理工場、毎日120トン(無水ベース)規模の汚泥処理センター及び長さ5キロメートルの出入水管があり、その投資総額は約100億元(約1514億円)だ。

城投水務集団がBIM、情報化技術、AI人工知能などを使用し、デジタル建設管理プラットフォームを構築し、デジタル汚水処理工場建設に取り組む。また、集団は工場区画内の植物、水系の合理的配置を通して、水系循環や環境バランスを実現するエコ汚水処理工場を作っていく。