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浦東、新たに15の特色産業パーク建設へ

上海浦東 2020-09-07

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写真・中国新聞網

2日、浦東新区特色産業パーク建設推進会が開催された。製造業における優位性を活かし、産業発展のスペースをつくり、バリューチェーンのハイエンドへ推し進めている浦東にとって、特色産業パーク建設は経済成長の実現のための新たなの焦点である。

このほど、上海市政府秘書長、浦東新区委副書記、区長の杭迎偉氏は区内の各特色産業パークを訪問した。推進会で、杭氏は特色産業パークが浦東経済成長の重要な一環であり、その建設の重要性をしっかりと押さえ、「ハードコア」産業群の発展で産業パークのコア競争力を上げ、質の高い産業パーク建設で質の高い産業発展を後押しし、新たな発展のパータンと「第14次5ヵ年計画」を画策し、経済成長の土台を構築すると指摘した。

紹介によると、今年以来、上海は26の特色産業パークを立ち上げた。そのうち、上海集積回路設計産業パーク、張江人工知能島、張江イノベーション創薬産業化拠点、金橋5G産業エコパーク、外高橋インテリジェント製造サービス産業パークと、臨港新片区の大型飛行機産業パーク、東方チップ港という7のパークは浦東に立地した。

これから、浦東は「より多くの特色産業パークをつくり、経済の質の高い発展を力強く推進する」ことに応じ、新たに張江ロボットバレー、金橋スーパーハイビジョン映像産業パーク、高東フェリー産業パーク、張江医療器械産業基地など15の特色産業パークの設立計画を立て、リーダーとしての役割を果たせるパーク建設を加速させるという。