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上海、2035年に重要な影響力ある国際金融センターに

2021-08-26

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写真・VCG

上海市の呉清副市長は24日に行われた上海市政府の記者会見で、「2025年をめどに、上海の国際金融センターとしてのレベルを著しく向上させ、全国経済の質の高い発展にサービスを提供する役割をさらに顕在化させ、人民元の金融資産配置とリスク管理センターとしての位置づけをますます強固にし、グローバル資源配置の機能を目に見えて強化し、2035年をめどに世界的に重要な影響力をもった国際金融センターを建設するための着実な基礎を突き固める」と述べた。中国新聞社が伝えた。

上海市はこのほど「上海国際金融センター建設『第14次五カ年計画』プラン」を発表し、呉氏がこの日の記者会見で同プランに関連する状況を説明した。

呉氏は、「長年にわたるたゆまぬ努力の末に、上海は2020年をめどに中国の経済力と人民元の国際的地位にふさわしい国際金融センターをほぼ構築し、さらなる発展のための着実な基礎を突き固めた。今回の『プラン』は1つの全体目標と6つの具体的目標を提起した。全体目標とは、2025年をめどに、上海の国際金融センターとしてのレベルを著しく向上させ、全国経済の質の高い発展にサービスを提供する役割をさらに顕在化させ、人民元建て金融資産の配置とリスク管理センターとしての位置づけをますます強固にし、グローバル資源配置の機能を目に見えて強化し、2035年までに世界的に重要な影響力をもった国際金融センターを建設するための着実な基礎を突き固めることだ」と述べた。

6つの具体的目標とは「2つのセンター、2つのターミナル、2つの先端分野」を構築することと要約できる。呉氏の説明によると、「2つのセンター」とはグローバル資産管理センターとしての生態系・システムがより成熟して、中国内外の投資家の資産配置とリスク管理のニーズをよりよく満たすことと、フィンテックセンターとしての競争力が目に見えて増強し、都市のデジタル化モデル転換を後押しすることだ。「2つのターミナル」とは国際グリーン金融ターミナルの地位がほぼ確立して、経済社会のグリーン発展を促進することと、人民元の国境を越えた使用のターミナルとしての地位がさらに強固になり、「上海価格」の国際的影響力が著しく拡大することだ。「2つの先端分野」とは国際的な金融人材の先端分野の構築が加速し、金融人材のイノベーションの活力が絶えず増強されることと、金融ビジネス環境の先端分野がさらに顕在化し、国際金融センターのソフト面の実力が著しく向上することだ。

呉氏は、「第14次五カ年計画期間に上海市はこのプランの発展目標と重点措置をめぐって、上海の国際金融センターとしてのレベルを絶えず向上させ、全国の経済の質の高い発展を支える。具体的には、『国際化、市場化、デジタル化、グリーン化、法治化』の方向への推進を加速する」と述べた。

上海交通大学上海高級金融学院(SAIF)の教授で中国金融研究院の副院長でもある李峰氏(会計学)は、「『双循環(国内と国際的な2つの循環)』の発展構造、人民元の国際的地位の向上に伴って、上海国際金融センターの建設にも新たな内容が与えられるべきで、『人民元建て金融資産の配置とリスク管理センターとしての位置づけがますます強固になり、グローバル資源配置の機能が目に見えて強化されること』がこの新たな内容の具現化となるだろう」と分析した。

出典:「上海、2035年に重要な影響力ある国際金融センターに」(人民網日本語版)

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