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デリバリー・宅配便配送員に生活保障を提供、臨時集中休憩場を設立した浦東

上海浦東 2022-05-13

デリバリー・宅配便配送員の防疫安全保障を強化するために、このほど、浦東新区商務委員会がリードして、4箇所の配送員臨時集中休憩場を設立し、最大1000名配送員の一時的な宿泊需要を満たすことができる。その同時に、浦東警察部門は管轄区内の配送員に対する日常検査を一層固め、宣伝と指導の強化に取り組んでいる。

配送員臨時集中休憩場:配送員の基本生活を保障

浦東新区青少年活動センターの「デリバリー配送員ステーション」にはベッド380あり、布団、保健ホットドリンク、コップ面などの生活と防疫物資が提供されているほかに、PCR検査、電動スクーター充電などのサービスも提供されている。5月5日の夜まで、220名の配送員はここに泊まっている。 

浦東警察:デリバリー・宅配便配送員に対する日常検査を強化

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このほど、デリバリー・宅配便配送員の防疫安全保障を強化するために、浦東警察部門は管轄区内の配送員に対する日常検査を強化するとともに、夜間の集中検査特別行動を展開している。管轄区内の立体交差橋の橋脚間のエリアや軌道交通の各駅を重点場所として検査を拡大し、野宿する配送員を早速に発見し、防疫要請を満たす方を集中休憩場へ休みに行くように勧める。