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上海国際観光リゾートは世界トップクラスのリゾート地の構築に向けて継続的に推進

上海浦東 2025-04-30

2025年4月26日は上海国際観光リゾートのオープン9周年記念日である。この9年間、上海国際観光リゾートは絶えずに新たなビジネスモデルを模索し、国際消費センターとしての重要な拠点整備を強化するとともに、上海の世界トップクラスの観光都市の建設と浦東における先導区の構築において重要な役割を担ってきた。

同リゾートは、立地条件、施設と資源などの強みを生かし、スポーツイベントによる観光推進、文化・観光・商業・スポーツ・展覧会の連携による消費活動の喚起で、産業の融合発展と「全域観光」の構築を推進している。

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9周年記念事業の一環として、上海国際観光リゾートで青少年ローイングオープン選手権が開催された。これは文化・観光・商業・スポーツのハイレベルな融合を追求する革新的な試みとして位置づけられている。(写真・上海国際観光リゾート管理委員会)

良質な施設資源を基盤に、上海国際観光リゾートは機能向上と関連施設の充実を継続的に推進している。しかも、スポーツイベントの積極的な誘致と開催による観光産業の促進という方針のもとで、産業の融合発展と「全域観光」の構築を促進している。青少年ローイングオープン選手権に加え、上海国際観光リゾートでは今年、複数のスポーツ競技大会が開催される予定である。

関係者によると、上海国際観光リゾートでは、「夢享公園」、「星願公園」、「ラベンダー公園」などの各エリアの総合機能向上を統括して推進し、コアエリアの文化・スポーツ施設を継続的に整備し、より多くの良質な文化・スポーツ関連企業やスポーツプロジェクトの誘致を段階的に拡大し、「文化・観光・商業・スポーツ・展覧会」の深い融合を促進しており、同リゾートを観光レジャー・文化体験・スポーツ競技が一体となった総合型デスティネーションに構築することを目指している。

統計データによると、過去1年間、上海国際観光リゾートでは100回以上の文化・観光・商業・スポーツイベントが開催され、延べ100万人近くの観光客を誘致した。これにより、リゾート内の消費の活性化だけでなく、各商業施設の連動的な発展も効果的に促進された。

2025年、上海国際観光リゾートは地域資源の統合をさらに進め、要素間の連携を強化し、サービスレベルの向上を図りながら、文化・観光・商業・スポーツ・展覧会の深い融合を実現する質の高い発展モデルの構築に取り組む予定である。また、「半券経済」「グッズ経済」「ファン経済」「IP経済」が生み出す相乗効果を最大限に活用し、世界トップクラスのリゾート地の構築を推進していき、上海国際観光リゾートを異文化交流の拠点として、イノベーションの活力と住みやすい生態環境が融合した「都市の新たなランドマーク」に構築することを目指している。

出典:WeChat公式アカウント「浦東発布」