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外商投資参入ネガティブリストさらに削減 導入外資の増加目指す
2021-07-12
商務部(省)が9日に明らかにしたところによると、このほど通達した「第14次五カ年計画の商務発展計画」では、2020年から5年以内に、中国が実際に導入する外商直接投資が累計7千億ドル(約77兆980億円)に達することを目指し、外商投資参入ネガティブリストの削減を進めることを打ち出したという。
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日本の国内手続き完了でRCEP発効へさらに弾み
2021-05-06
地域的な包括的経済連携(RCEP)を通じて、日本は初めて中国、韓国との間でそれぞれ二国間の関税減免の措置を打ち出すことになり、中日貿易商品の86%と日韓貿易商品の83%が最終的にゼロ関税になり、地域協力と世界経済復興の促進に重大な意義をもつ。
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商務部「来年1月1日のRCEP発効を各方面が推進」
2021-03-25
商務部(省)国際経貿関係司の余本林司長は22日に行なわれた地域的な包括的経済連携(RCEP)協定の第2回オンラインテーマ研修の中で、「現在、『RCEP協定』の全加盟国が、年内に承認手続きを終える予定で、来年1月1日の協定発効を推進している」と述べた。