自由貿易試験区における一連の重点プロジェクトは国際航運戦略サミットで集中して契約を締結
アップデート: 2017-12-12
先日、第八回国際航運戦略サミットは浦東において開催され、上海自由貿易試験区における一連の航運重点プロジェクトは席上で集中して契約を締結した。今回果した上海自由貿易試験区における一連の航運重点プロジェクトには、国際航運ハイエンド商務訓練プラットフォームの協力、「一帯一路」汎航運産業投融資サービスプラットフォーム、上海海洋とエネルギー産業発展基金のスタート等を含み、投融資サービス、海洋産業基金、ハイエンド人材発展、技術イノベーションサービス等多くの分野を覆う。
『浦東新区の上海国際航運センター核心機能区建設を深化する「第十三回五ヵ年計画」』によると、浦東はしっかりと「世界航運資源配置能力の向上」という発展の大筋を巡らし、上海自由貿易試験区建設の深化をきっかけとし、制度のイノベーションと機能の拡張を突破口とし、強力にハイエンド航運サービス業を発展し、世界航運サービス能力の向上を速め、従って貨物資源の配置から総合資源の配置への転換、港の集散センターから資源の配置センターへの転換を実現し、浦東新区が上海国際航運センターの建設における主戦場と核心機能区の役割を果たす。浦東新区商務委員会副主任陸啓星は、航運「第十三回五ヵ年計画」が発布した後、強力に航運ハイエンドサービス業を推進することが重要な仕事になり、その目的は発言権と資源配分能力の向上にある、と表した。
上海国際航運ウイーク期間中、また続々とイギリス・デー、ノルウェー・デー等活動を催し、上海と世界航運センターとの交流を深める。