中央企業と地方企業の融合したプラットフォームが設立 上海自貿区
アップデート: 2018-05-14
中央企業(中央政府直属の国有企業)と地方企業の融合したプラットフォームが上海自貿区の世博園区で設立した
中央企業(中央政府直属の国有企業)と地方企業の融合したプラットフォームが上海自貿区の世博園区で設立し、中央と地方の優位性を発揮して協力を展開していく。
この新しいプラットフォームは中央企業と地方企業の融合発展を一層深化させ、投資協力の水準を高め、産業設備を完備させ、技術革新を促すうえで重要な役割を果たす。
またこのプラットフォームは上海の五つのセンター(即ち国際経済センター、国際金融センター、国際貿易センター、国際水上運輸センター、国際科学技術センター)の建設を推進し、上海自貿区の建設を力強く推し進める。
今後、このプラットフォームは中央企業と地方企業の融合発展を促し、先端製造業、現代サービス業及び戦略性新興産業のクラスターを形成し、さらに中央企業の一帯一路(the Belt and Road)における事業の発展を拡大し、グローバル資源を配置・集積し、上海のグローバル競争力を増強する。
またさまざまな資源を整合するため、金融、国際組織、法律、コンサルティング、人的資源など専門的なサービス機構を集め、産業チェン、価値チェン、革新チェンをめぐって中央企業、国有企業、民間企業を融合させたビジネス環境を作り上げる。
(編集:DXJ)