7~8月の上海自貿区7大ニュースを総まとめ
9月が近づき、改めてカレンダーを眺めると、上海自貿区をめぐる大きな出来事のうち、特に興味深かったのはどの話題だろうか。このニュースは7月から8月までの7大ニュースを総まとめし、過ぎ去った2ヶ月の変化を振り返った。
1. 百日カウントダウン、上海自貿区は上海国際輸入博覧会にドッキング
自貿区管委会副主任を務める李兆傑により、これから、外高橋保税区が国家輸入貿易イ
ノベーション促進モデル区とする機能と資源優勢を活かし、プラットフォーム建設にて、自貿試験区貿易機能の集中を推進し、すでに形成している専門化貿易プラットフォームと国别地区の商品センターを通し、上海国際輸入博覧会にドッキングする。市関係部門のサポートの下で、現在、外高橋に酒類、化粧品、スマート製造、自動車、文化など専門化貿易プラットフォームと各類国别商品センターがあり、輸入博覧会「6+365」年中常時展示取引プラットフォームになっている。
2. 自貿区開放拡大の結果とする進出済プロジェクト 2600 件超
今年 6 月末現在、上海自貿試験区 2 バッチ 54 件開放拡大措置に恵まれ、進出済プロジェクトが 2600 件を超えた。最近、テスラ新エネルギー全車プロジェクトは浦東に進出した、新版ネガティブリストと「上海開放拡大 100 条」が発表した後、国内で成立した発の外商独資自動車生産プロジェクトである。それと同時に、国際信用評価三大機関とするムーディーズも上海自貿試験区に進出し、外資信用調査とグレード評価サービス分野の空白を充填した。
3. 医療機器登録人制度試験は全市までに拡大
この前、上海市食品薬品監督管理局が《本市医療機器登録人制度改革試験を全市範囲に拡大実施する公告》を発行し、上海自貿区枠内の先行先試験経験を全市に拡大し、全市範囲の医療機器登録申請人が製品生産を上海市医療機器メーカに以来できるようになった。
4. 上海自貿区チェコ国家館が試営業
7 月 25 日、上海自貿区チェコ国家館試営業開館儀式と初回中国とチェコプロジェクト広報会が外高橋で開催した。チェコ国家館は日京路 51 号 2 階にあり、チェコ在上海総領事に承認され、上海自貿区政府の公式授権にて運営する。チェコ館は総合展示とプロジェクトドッキングを一体にしている。展示エリアは主題別で、特色旅行展示エリア、人文教育展示エリア、工業技術展示エリア、手工芸品展示エリア、ブランド酒類と特色商品展示エリアなどがある。館内に移動事務所、インキュベータも設定され、チェコ現代レベルの代表技術とプロジェクトを導入する予定だ。
5. 世界先進なフィルムソーラーパネルとユニットプロジェクトは外高橋で正式起動
中国最大規模の民営清潔エネルギー発電会社、世界最大規模のフィルムソーラーパネル企業である漢能控股集団は 2013 年 1 月、世界先進な高効率フィルムソーラーパネル及びユニットのトッポ企業である MiaSolé 社の買収の完成を正式発表した。2018 年 1 月、MiaSolé社傘下の上海プロジェクト密阿蘇了太阳能科技(上海)有限公司は外高橋日滨路 88号で正式起動した。前記会社はチップデバイス組立、修理、技術サービスを主要事業とし、開発、組立、調達、アフターサービス、トレーニングなどの機能を一体にする区域中心建設を推進し、外高橋園区ハイエンド製造産業の発展に助力する。
6. 外高橋は西安国際陸港 に全面ドッキング
この前、西安陸港保税物流投資建設有限公司の人が外高橋保税区を訪問し、外高橋集団股份傘下の上海外高橋企業発展促進中心有限公司との戦略協力協議書を締結した。双方は自貿区政策研究イノベーション、「一帯一路」経験の普及、園区経営方案などの分野で協力を展開するとともに、滬陝自貿区イノベーション政策と区域連動発展の全面緊密ドッキングを共同深化することを期待する。
7. ジャガーランドローバー部品アジア太平洋調達センタープロジェクトが正式引渡し
ジャガーランドローバー部品アジア太平洋調達センタープロジェクトは 25 ヶ月の建設が終わり、各建設者の共同協力に恵まれ、プロジェクト建設期間の不利天気を克服し、最後、予定通りに竣工したとともに、品質検収に合格し、引き渡した。