東ティモール国家館は上海自由貿易試験区に
上海浦東 アップデート: 2019-12-20
18日、第2回輸入博(中国国際輸入博覧会)終了後、上海自由貿易試験区に入居した初の国家館、東ティモール国家館は正式に運営開始した。
東ティモール民主共和国、通称東ティモールは東南アジアに位置する島国である。美しい自然がいまだに残っている、魅力あふれた場所で世界中の観光客に人気を博している。第2回輸入博では、コピ・ルアクや黒コショウ、手作り木彫刻工芸品など、特色がある様々な東ティモール商品が展示され、東ティモールの魅力を世界にアピールした。
コピ・ルアク 写真・浦東発布
東ティモール国家館は、新たに改築した国別(地域別)商品センターに設置され、建築面積はおよそ1996平方メートルに達する。これで上海自由貿易試験区国別(地域別)商品センターは12か国・地域からの10館を集めたという。
上海自由貿易試験区国別(地域別)商品センター集成館 写真・浦東発布