上海自由貿易試験区、海外事務所2019年度懇談会を開催
上海浦東 アップデート: 2020-01-21
16日、上海自由貿易試験区海外事務所2019年度懇談会が開催された。
上海自由貿易試験区 写真・Sipa
懇談会で、薛鋒上海市外国投資促進中心主任はまず前年度の活動推進状況を紹介し、投資促進モデルの改善やブランディング活動の展開、PRプラットフォームの構築などの視点から、今年の活動計画を説明した。各海外事務所の代表は2019年度の活動推進状況を報告し、2020年度の活動方向について意見交換を行った。曹磊浦東新区商務委員会副主任は浦東新区と上海自由貿易試験区2019年の企業・投資誘致状況や2020年の任務について話した。王桜浦東新区政府弁公室副主任は上海市外国投資促進センターと各海外事務所を感謝した。浦東開発開放30周年と上海自由貿易試験区発足7周年に際して、今年は双方向のコミュニケーションを強化し、PR活動を推進していくべきだと王桜浦東新区政府弁公室副主任は指摘した。
上海自由貿易試験区は2015年7月、アメリカのロサンゼルス、イギリスのロンドン、ドイツのフランクフルト、ウェーデンのヨーテボリ、日本の大阪と東京に海外事務所を設置した。発足以来、各海外事務所は各種PR活動を通して、上海自由貿易試験区のグローバル影響力を向上させ、外資プロジェクトが浦東に進出するように支援活動を展開してきた。
写真・Sipa