2022年1-2月の全国実行ベース外資導入額が発表され、前年同期比37.9%増
上海自由貿易試験区 アップデート: 2022-03-25
2022年1-2月の全国実行ベース外資導入額は2437億元(約4兆6385億6千万円)に達して前年同期比37.9%増加した(ドルに換算すると、378.6億ドルで、同45.2%増;銀行、証券、保険分野の金額を含まず)。
産業別に見ると、サービス業の実行ベース外資導入額は同24%増の1757億元(約3兆3442億6千万円)、ハイテク産業は同73.8%増で、このうちハイテク製造業は同69.2%増、ハイテクサービス業は同74.9%増であった。
投資元の国や地域を見ると、「一帯一路」(the Belt and Road)の沿線の国からの実際投資額は同27.8%増、ASEANからのは同25.5%増であった(自由港の投資データを含む)。
投資先の地域分布を見ると、中国の東部地域の実行ベース外資導入額は同36.6%増、中部地域は同74.9%増、西部地域は同13%増であった。