新型コロナ感染拡大続く上海市で一部店舗が営業を再開
上海自由貿易試験区 アップデート: 2022-04-12
上海市政府はこのほど、新型コロナウイルス感染症対策と物資確保の実際的なニーズを鑑み、厳格な感染対策を徹底するという条件のもと、分類管理原則に基づき、封鎖管理エリアと管理コントロールエリアにあるスーパーや飲食チェーン店、薬局などの店舗に対し、可能な限りオンラインでの営業を継続して、店舗を閉めても営業を続け、オンライン注文とオフラインでの商品棚卸、集中した注文受付と配送を行うよう求めている。また、警戒エリアに対しては、条件付きで店舗での営業を許可し、予約制や人数制限を原則として経営活動を再開するよう求めた。新華網が伝えた。
4月10日、営業を再開した上海「老盛昌」徐江区梅隴路店で、忙しく立ち働く店員の黄慶さん(写真右)と任海さん(撮影・陳建力)。
4月10日、営業が再開した上海「超傑総合生鮮スーパー」で、オンライン注文品の野菜を取り分けて包装する店員の徐啓銀さん(撮影・陳建力)。
出典:「新型コロナ感染拡大続く上海市で一部店舗が営業を再開」(人民網日本語版)