2022年1-3月の全国実行ベース外資導入額は3798.7億元、前年同期比25.6%増
上海自由貿易試験区 アップデート: 2022-04-15
中国商務部によると、2022年1-3月の全国実行ベース外資導入額は3798.7億元(約7兆4859億5千万円)に達して前年同期比25.6%増加した(ドルに換算すると、590.9億ドルで、同31.7%増;銀行、証券、保険分野の金額を含まず)。
産業別に見ると、サービス業の実行ベース外資導入額は同17.1%増の2785.2億元(約5兆4886億8千万円)、ハイテク産業は同52.9%増で、このうちハイテク製造業は同35.7%増、ハイテクサービス業は同57.8%増であった。
投資元の国や地域を見ると、「一帯一路」(the Belt and Road)の沿線の国からの実際投資額は同6.5%増、ASEANからのは同5.3%増であった(自由港の投資データを含む)。
投資先の地域分布を見ると、中国の東部地域の実行ベース外資導入額は同23.4%増、中部地域は同60.7%増、西部地域は同21.9%増であった。