6月27日、感染症再流行が落ち着いた後、外高橋グループの傘下にある中心公司は企業招致・資金導入において好調な滑り出しを迎えた。スイスの有名な時計ブランドPATEK PHILIPPEは正式に外高橋に入居した。

中国（上海）自由貿易試験区、特に浦東外高橋は上海、ひいては全国の経済「双循環」戦略を推進するための「橋頭堡」である。PATEK PHILIPPEは上海外高橋でPATEK PHILIPPE時計（中国）有限公司を設立し、登録資本は5000万元で、実行ベース外資利用額は1億元に達すると見込まれている。

設立したあと、PATEK PHILIPPE時計（中国）有限公司は中国での地域グループ本部となり、機能の位置づけから言えば、中国での直接投資プロジェクト（上海、北京及び多くの一線都市向け）を管理し、拡大していくこと。また、当該地域グルーブ本部はその傘下の子会社や卸売業者に対して販売の機能をも果たし、本部会社自身の利益創出レベルを引き上げ、自身の再投資能力を向上する。