上海港貨物処理能力 13年連続で世界1位をキープ
上海自由貿易試験区 アップデート: 2023-01-11
2022年、上海港の貨物処理能力は4730万TEUの大台を突破し、13年連続で世界1位をキープした。貨物処理能力が記録を更新したと同時に、2022年に上海港はまた新しい技術の突破、新しい作業エリアの開拓、新しい業態の発展においても取り組んだ。
関係筋によると、上海港グルーくは2022年第1四半期からいいスタートを切った。7月のコンテナの取扱量が430.3万TEUに達し、V字回復を実現し、同時期の最高を記録した。9月8日の昼夜のコンテナ取扱量は16万TEUの大台、同月11日には17万TEUの大台を突破し、170173TEUをもって昼夜コンテナ取扱量の記録を更新した。また、夜勤のコンテナ取扱量、単一船のコンテナ処理量、単一埠頭の昼夜コンテナ取扱量など複数の記録を塗り替えた。
処理能力がしばしば記録を更新すると同時に、2022年上海港は新しい科学技術の突破、新しい作業エリアの開拓、新しい業態の発展においても力を入れ続け、道路輸送から海運への変換をアップグレードし、海運-鉄道複合一貫運輸、水路-水路積み替え、ICTプロジェクトを最適化し、サプライチェーンを安定させ、企業を支援し、スムーズな供給を保障し、生産・生活物資港のグリーン通路を切り開いた。