開催まで100日!2023年中国国際海事技術学術会議・展覧会と第1回「浦東海運ウィーク」は同期開催
2023年中国国際海事技術学術会議・展覧会と第1回「浦東海運ウィーク」開催まで100日にあたる8月27日に、中国国際海事展覧会事前登録システムが正式に発表された。
主催側によると、同学術会議・展覧会の組織委員会がいままで展開された配置のおかげで、海事業界の企業が非常に高い出展の意欲を見せている。30を超える国・地域から2000社以上が出展する予定で、全体の規模は過去最高を更新する見込み。
関係者によると、登録の効率を高めるために、今回の学術会議・展覧会の事前登録システムは実名による認証を採用し、そして今までと同様に名札のセルフプリンターを使用する。また、同学術会議・展覧会のWechatミニプログラムは11月初めに正式に発表される予定で、参加者は自分のニーズに応じて見学コースや参加プランをカスタマイズすることができるという。
オンラインサービスが主流になっている一方、オフライン参加者招待活動の準備も順調に進んでいる。同組織委員会は関連業界組織、政府機関、大学、企業などの団体に、続々と招待をを出している。それとともに、約200の専門見学チームを組織し、各チームのニーズを踏まえ、特別見学コースを作成する。
4年ぶりにオフラインで開催される同学術会議・展覧会は世界海事業界の期待を集めている。多くの重点出展企業は重要な新商品を今回の学術会議・展覧会で発表することを表明した。各企業の幹部も上海市を訪れる予定で、また各業界機関、中国駐在領事館は関連ビジネス活動を企画しており、今回の学術会議・展覧会はここ4年間全アジア、ひいては全世界で最も重要な海事会議・展覧会になる見込み。
中国国際海事技術学術会議・展覧会とともに、浦東が上海市国際海運センターのコアエリアとしての建設を促進するため、12月4日から9日まで第1回「浦東海運ウィーク」も開催される。「国際化、市場化、専門化」の原則に基づき、第1回「浦東海運ウィーク」は専門化したフロンティアディスカッションや豊富な文化、スポーツ、見学、試合、トレーニングなどの交流活動をカバーする完全開放の活動陣を構築する。また、海運業界の専門家、国内外の有名な海運企業、機関、大学などからの傑出した海運関係者を招待し、世界中の海運関係者に活気があり、参加意欲があり、収獲がある盛会を楽しんでもらうことに力を入れる。