英製薬グループClinigen中国大陸部初の子会社が上海外高橋に入居
最近、英国の医療医薬サービスグループClinigenの中国大陸部に設立した初の100%出資子会社である上海科尼金貿易有限会社が外高橋に入居した。
Clinigenは、本社が英国にあり、サービスが全世界をカバーし、グローバル薬物供給ソリューションの提供に取り組んでいる世界的に有名な特許医薬品プロバイダーであり、世界有数の医薬品サービスプロバイダーでもある。
関係筋によると、Clinigenは、外高橋グループの持ち株会社である企業中心会社に問い合わせ、協力を得て、中国大陸部初の100%出資子会社を外高橋に置いた。外高橋の豊富な貿易モデルをもとに、同社は通関利便化、投資管理、越境投資・融資などの自由貿易区と税関特別管理監督エリアの重なった政策機能を活用し、親会社の世界的資源を利用し、世界に向けた全ライフサイクル薬物サービスプラットフォームを作り、国内外の二つの市場を結び付けるという。
Clinigenグループは、北米、ヨーロッパ、アフリカ、アジア太平洋地域の14カ国に1200人以上の従業員を擁している。アジア地域では、日本、シンガポール、マレーシア、香港に事務所を、重要な長期成長地域に供給販売センターとオペレーションセンターを設立した。世界トップ50の製薬会社のうちの34社と長期的に提携しており、115カ国の5000以上の病院と密接な関係を結んでいる。
長年のサービス経験の蓄積に依拠し、外高橋バイオ医薬ボードはバイオ医薬業界のリーディングカンパニーを導入し続け、すでに800社余りのバイオ医薬企業を惹きつけた。その業務範囲は研究開発、製造、販売、技術サービス、医療設備レンタル及び関連サービスなどのバイオ医薬産業チェーンの複数の部分をカバーしている。また、企業の入居と発展のために、優れるビジネス環境を提供し、先導企業が集積し、産業チェーンの川上と川下が完備され、産業エコロジーが持続的に改善され、革新業務の配置が加速するという産業エコロジーを形成した。Clinigenの入居で外高橋バイオ医薬の「友人の輪」はさらに広がった。