上海市が第二陣革新型企業49社を認定、浦東から16社を
2月27日、第二陣上海市革新型企業本社認定プレート授与式が行われ、上海市党委員会副書記兼市長の龔正氏が49社の革新型企業本社に認定プレートを授与した。そのうち16社は浦東の革新型企業本社である。
革新型企業は上海の現代化産業システムの重要な一部であり、上海の質の高い発展の活力の源でもある。2023年末、上海市は第一陣の40社の革新型企業本部を認定し、引き続き革新型企業の育成に力を入れている。
2月27日、49社の革新型企業本社が上海市第二陣革新型企業認定プレートを授与された。(写真・WeChatアカウント「上海自由貿易試験区」)
近年、上海の革新型企業は発展と成長を加速させ、産業を牽引する明らかな役割を果たしている。2024年、社会全体の地域総生産に対する研究開発費の割合は約4.4%で、ハイテク企業の数は2.5万社を突破し、戦略的新興産業の生産額が1兆7201億3700万元に達し、上海市産業の43.6%を占めている。集積回路、バイオ医薬、人工知能の三大産業の規模は1兆8000億元に達し、集積回路設計、革新的医薬品と研究開発サービス、大規模モデルとスマートコンピューティングサービス、未来エネルギーと新素材などの分野で、多くの重要な成果とオリジナル製品が現れ、新しい発展動力が引き続き育成・強化されている。
2月27日、49社の革新型企業本社が上海市第二陣革新型企業認定プレートを授与された。(写真・WeChatアカウント「上海自由貿易試験区」)
今回認定プレートを授与された49社の革新型企業本部は、集積回路、バイオ医薬、人工知能、デジタル経済、戦略的新興産業などの重点産業分野を網羅している。これらの企業は、革新力とけん引力が際立ち、国家級賞を受賞したり、国家重大プロジェクトを請負したり、国内・国際標準の制定を主導・参加したりし、業界と市場で大きな影響力を持つ企業が多い。また、これらの企業は活力あり、いずれも近年良好な発展の勢いを保ち、26社が国内外で上場し、15社が過去3年間の営業利益成長率が30%を超えている。
出典:WeChatアカウント「上海自由貿易試験区」