「上海東方ハブ国際商務合作区」で一連の重要な協力成果が実施へ
上海東方ハブ国際商務合作区の新たな開放政策とハブ機能を基盤に、先日開催された「中東地域・上海投資サービス国際商務合作区特別プロモーション会」では、中東地域と上海の踏み込んだ双方向協力に焦点を当て、一連の重要な協力成果の実施が決定され、上海と中東の双方向協力を的確に結びつける新たなプラットフォームが形成された。

上海東方ハブ国際商務合作区(写真提供・上海自由貿易試験区公式サイト)
実務的な協力成果には、地域開発主体などが主導して「中東地域・上海投資サービス連盟」の設立を提唱したことが含まれる。同連盟は国際商務合作区を常設の活動拠点とし、イベントの開催、チャネルの連携、情報の共有を通じて、両地域の企業間の相互信頼を深め、協力関係を拡大する。北京国評新経済文化交流センターは国別(地域別)プロジェクト・ロードショーセンターを開設し、国際商務合作区が持つ越境人材交流やビジネス活動の利便性という強みを最大限に活用し、海外投資に関する総合的なサービスリソースと連携させ、中東地域における関連プロジェクトの投資ロードショーを先行して推進する。
また、浦東新区の企業海外進出総合サービスセンターは中東連絡事務所を開設し、企業の海外進出に対してより的確かつ効率的で専門的な支援を提供する。
「国際商務合作区は明確な機能的特徴、際立った政策的優位性、そして便利な立地条件を備えるため、中東の資本や企業が上海に進出し、中国とつながる重要な玄関口となる。グローバルな企業コンサルティングサービス企業として、当社は中東を含む世界中の優良資本、業界をリードする企業や様々な協力プロジェクトを国際商務合作区に誘致し、事業展開を支援する。さらに、より多くの優良な中国企業やプロジェクトが海外のリソースと連携できるよう支援し、両地域における投資機会や産業プロジェクトの導入を促進する」と、会議に出席した「Encor Group」の中東地域投資関係責任者、シェリン・ハッキ氏(Shelin Hakki)は述べた。
同区で開催されたAWE2026(2026年中国家電・消費電子製品博覧会)、上海グローバル投資促進大会、第1回海外投資・総合サービス展示商談会や、世界医療機器トレーニング・展示・取引・イノベーションセンターの開所式に続き、今回の中東地域-上海投資サービス国際商務合作区特別プロモーション会の開催により、ビジネス機能や産業機能の定着を経て、国際商務合作区が投資サービス機能の深化と拡大を加速させている。
「当区は『タイムラグのない国際ビジネス区』を位置づけとし、機能をさらに深化させるとともに、その強化にも継続的に取り組んでいる。さまざまな国や地域を対象に、双方向投資に向けた多様なマッチングプラットフォームを構築し、地域内でのビジネス交流を具体的な投資プロジェクトの実現につなげるよう努めている」と、上海東方ハブ国際商務合作区管理局の関係者は述べた。

中国(上海)自由貿易試験区(写真提供・上海自由貿易試験区公式サイト)
報道によると、同区は今後、同地域が整備を進めている海外投資総合サービス拠点の機能を最大限に活用し、イベントの効果を持続的に拡大するとともに、全プロセスにわたるサービスを最適化し、有望プロジェクトの実現を加速させることで、上海と中東、上海とその他の国・地域との間における産業、資本、科学技術、サービス分野で包括的な協力を、より深く、より実質的なものへと推進する方針だ。
出典:WeChat公式アカウント「浦東発布」