ホーム>浦東情報

アジア規模最大の動物保健研究開発センターが発足 上海張江

作者 杜暁駿 上海浦東 2018-05-22

luocheng.jpeg

アジア規模最大の動物保健研究開発センターが発足=上海張江

世界の動物保健業界第2位の会社であるドイツ系Boehringer-Ingelheim会社がこのほど、投資を拡大して、2012年設立したBoehringer-Ingelheimアジア動物保健研究開発センターを増築した。

luocheng2.jpeg

張江ハイテクパークに位置しするこのセンターは、動物保健業で、アジア最大規模で、国内投資規模が最も大きく、国際的に一流な研究開発力を備える総合型センターとなっている。

同センターは、総投資額は1900万ユーロ(1ユーロは約132.1円)にのぼり、また総面積は3300平方メートルに達している。研究チームは外国籍専門家8人、海外留学から帰国した博士19人、研究者110人からなっている。

luocheng3.jpeg

責任者の袁世山氏は「このセンターは世界リーディンググローバル研究開発システムを利用し、中国及び東南アジアの動物の健康予測、病気予防、治療に向け、解決案を提供する」と発表した。

現在、新設のセンターには研究中のプロジェクトが30近くあり、そのうえ、今後二年間で、中国市場向けのワクチンが五つ開発される見込み。近頃、このセンターが自ら研究開発した家禽伝染性気管支炎のワクチン(NNAとLDT3‐A)が市場に出回っている。