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臨港新片区、スマート製造に関する3ヵ年計画が発表 50のスマートファクトリー設立へ

上海浦東 2021-08-06

2023年まで、臨港新片区は国際的な影響力を有し、国内をリードし、鮮明な特色と体系を備える国家レベルのスマート製造モデルエリアを本格的に作り上げる。このほど、臨港新片区はスマート製造に関する3ヵ年(2021~2023)計画を発表し、産業パークにおいて、デジタル化・ネットワーク化・スマート化へのアップグレードを全面的に展開していくと伝えた。

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写真・臨港新片区管理委員会

今回発表した計画は「臨港新片区2021~2025シティデジタル化発展計画」と協同し、臨港新片区エリア内でチップや航空機などをテーマとした特色産業パークに向けて50のスマートファクトリー、5のリーディングスマートファクトリー、5のスマートファクトリーのシステムソリューションサプライヤーを設立するという。

また、計画はデジタル化された新インフラを更にアップグレードさせ、スマート製造産業の生態系を構築し、そのコア技術的ブレークスルーを実現させていくと明らかにした。