綱川 智

上海市市長国際企業家諮問会議副主席

東芝最高顧問 

上海は世界経済の主要中心であり、上海市市長国際企業家諮問会議（IBLAC）は上海政府とビジネス界のパートナーシップを体現しており、都市の指導者と企業の管理者が、持続可能な発展といった極めて重要で貴重な目標の実現を共に追求するきっかけを提供していると綱川氏は話した。

今の世界は、資源制限や気候変動などの課題に対応するために持続可能な成長を実現しなければならない。これはグローバルな協力が必要な極めて緊急な課題である。上海は環境保護とエネルギー効率の向上に力を入れており、IBLACの提言は都市が低炭素循環経済へと着実に転換するのに役立つと信じていると綱川氏は示した。

東芝は常にそのために貢献し、新たな未来を共に創っていくのでる。東芝は低炭素・低電力消費技術を持ち、「人と、地球の、明日のために」という企業理念をもとに、世界と上海をより良くするために努力していくと同氏は付け加えた。