周浦ソフィアクイーン国際児童芸術博物館
周浦ソフィアクイーン国際児童芸術博物館の外観図
浦東区の周浦鎮政府は2017年12月17日、スペインのGabarron基金と、「周浦ソフィアクイーン国際児童芸術博物館」の建設プロジェクトの調印を行った。
周浦鎮沈梅路4399号に位置する荒れ果てた、建築面積5,000平方メートルの工場でしたが、今後、全面的に芸術博物館に改築され、子供向けの芸術講座、トレーニング、授業、コンテストなどの豊富な活動を実施しようとしています。
周浦ソフィアクイーン国際児童芸術博物館は2018年末までに竣工し、一般公開される予定です!
この博物館は設立後、中国ないしアジアの最大規模の子供向けの芸術博物館となるでしょう。
この博物館の所在地の周浦鎮は、アーティストが集まる、文化機構が多い、文化交流活動が盛んに行われるところに発展するという計画が打ち出されています。
アメリカに本社を置くGabarron基金は多くの博物館、大学と文化機構を所有し、芸術、文化、教育といった分野で国際交流に取り組んでいます。
周浦鎮は現在、地元の文化遺産を保護するとともに、異文化をも絶えず取り入れています。現在、ここで浦東作協創作基地、上海市徐悲鴻芸術研究協会創作基地、アメリカ・中国書画研究院分院などの文化機関が集まっています。
周浦ソフィアクイーン国際児童芸術博物館の設計図
周浦ソフィアクイーン国際児童芸術博物館とその周辺地域