上海自貿区での初の民営病院が開業
United Family Healthcare傘下のShanghai United Family Pudong Hospital(SUFPH)がこのごろ上海自貿区で開業し、上海自貿区での初の病院となっている。
SUFPHは建築面積は1万平方メートルを超え、ベッドは200床があり、全科、内科、外科、口腔科、皮膚科、整形外科と医療美容科、中医科など延べ20余りの臨床科室が設置されている。
この新設の病院は予防・保健をはじめ、病気の診断、治療、リハビリなどハイエンド医療サービス網を形成し、さらに、患者に電子カルテを作り、ライフサイクル全般にわたる健康サービスを提供する。
*電子カルテとは、医療関係者が医療活動を行うプロセスで、情報システムを使って作成された文字・記号・図表・図形・数字・映像などのデジタル化情報で、医療記録の保存・管理・伝送・再現を実現するカルテ形式の記録を指す。
Shanghai United Family Pudong Hospitalの住所