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英国のハロー校が上海浦東で分校を設立

作者 杜暁駿 上海浦東 2018-06-11

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上海ハロー外国人子女学校の外観

子女に良好な教育環境を与えたい外国人のニーズを満たすべく、世界一流の名門校である英国のハロー・パブリックスクールが上海浦東で上海ハロー外国人子女学校(以下、「上海ハロー」と略称)を設立した。

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ハロー・パブリックスクールは英国のエリザベス2世女王の許可を受けて、1571年英国のロンドンに創設された。また「未来のリーダーを育成する」ことを使命として教育を実施し、英国のチャーチル元首相、英国のバイロン詩人、インドの元大統領のジャワハルラール・ネルー氏など世界に影響を及ぼした数多くの人物を輩出している。

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上海ハローは2歳から18歳までの学生を対象とした男女共学の学校である。同学校は、学生にむけ、キャンパス生活、部活、学術研究、レクリエーション、観光・見学活動などバラエティ豊かなクラブ活動を展開する。 

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授業の内容は英国のカリキュラムに基づき、具体的に10年生と11年生はIGCSE(International General Certificate of Secondary Education)を中心に、また12年生と13年生はA level (General Certificate of Education Advanced Level )を中心に履修することになる。そのほか、総合教育を重視する同学校は実践を授業の一環にしている。

上海ハローは以下の六つの特質を育成することを目指している。

コミュニティーの建設に貢献し、学んだ知識を応用し、協力しあって問題に対応し、創造的に問題を解決し、責任をもって決定を下し、勇気を持って挑戦に直面するといった特質である。 

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上海ハロー外国人子女学校の施設

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上海ハロー外国人子女学校の施設