浦江イノベーションフォーラム開催
19日、浦江イノベーションフォーラム記者会見が行われ、今回の浦江イノベーションフォーラムが10月22日から30日にかけて上海において開催されることが発表された。フォーラムは「科学技術協力・イノベーションガバナンス」をテーマとし、科学技術が質の高い発展を支えるという役割に焦点を合わせるという。
今回のフォーラムはオフライン・オンライン同時開催の方式で、マルチメディアのプラットフォームを構築する。フォーラムに出席する多くのゲストのイノベーションをめぐる対談のほか、国内初の「イノベーションへのニーズ」をテーマとした大会であるグローバルテクノロジー移転大会(展示会)が開催される予定だ。また、「一帯一路」・エリア・政策・青年科学者・起業者・フィンテック・未来科学・新テクノロジーなどに関するテーマサブフォーラムも開催されるという。
20の国・地域の国際組織、高等教育機関、国家実験室、シンクタンクなどからきた160人のゲストが出席し、10月22日に開催される開会式では、中国工程院士の施一公氏と呉曼清氏、中国科学院士の陳凱先氏、華山医院感染科主任の張文宏氏、CEPI(感染症流行対策イノベーション連合)などの国際組織の責任者は出席し、「科学技術イノベーション・グローバルヘルスガバナンス」について交流を行う。