企業と大学が提携関係を結び、産業融合を促進し続ける臨港海洋創新パーク
このほど、臨港海洋創新パークの企業2社は大学と連携関係を結び、産学研の協力を深化し、産教の融合に深く携わって、技術・技能人材養成の質を向上させ、吸引力と競争力を強化し、臨港新片区が質の高い国家産教融合モデル区を建設することに共に助力する。
その2社は沐曦集積回路(上海)有限公司(以下は沐曦)と擎翌(上海)知能科技有限公司(以下は擎翌知能)である。沐曦は清華大学電子工程学部と連携して、学部の「因材施教特色養成プロジェクト」に寄附した一方、擎翌知能は同済大学都市リスク管理研究院と連携して、「都市安全保障システム応用研究センター」を立ち上げた。
関係者によると、港城グループ傘下の上海臨港海洋高新技術産業発展有限公司産教融合基地は臨港新片区の第一陣の認定プレートを授与された産教融合基地の一つで、上海市の特色のある産業パークである海洋創新パークに依拠し、新たに「一つのパーク、大量の企業、数多くの学校」という共同建設のモデルを打ち出し、産教融合型の企業、実験室及び教育機関を積極的導入し、臨港新片区で人材が集まり、産業が集積し、影響力が広まるという新しい構造の形成を加速させ、臨港の産業融合の波及効果を持続的に果たし、臨港新片区の産教融合発展の推進にサポートしている。
今、臨港海洋創新パークの上海遨拓深水装備技術開発有限公司、上海犀浦知能システム有限公司、上海阿辺知能科技有限公司、上海南麟集積回路有限公司などの数社はすでに上海海洋大学、上海海事大学、上海電機学院、上海建橋学院などの大学と産学連携を展開し、共に校外の実習・訓練基地を建設している。