「コンビニエンススーパー」で急場をしのぎ、それぞれの特別対応チームの協力で感染症防御線を張り
ここ数日、新場鎮新南村の感染症共同対策チームの隊員たちは村の感染症予防抑制の第一戦で堅守し続け、村民についての各事務に全力で取り組んできた。
急場を凌ぐ「コンビニエンススーパー」
感染症流行中に、いかに村民の「米袋子」(糧食)や調味料などの基本需要を満たすか?新南村の出入り口に位置するサービスステーションで、非常時の需要に応じて「コンビニエンススーパー」が誕生し、焦眉の急を緩めた。
感染症を前に、新南村党総支部はいろんな工夫をし、新南村の供給保障ボランティアチームは皆の意見を広く集め、2組に分け、村民の日常需要を満たすことを目処に、村民組長はウェーチャットのグループチャットを利用して村民の需要情報を収集する一方、党総支部曹保軍副書記は鎮「食品供給保障」特別対応組に連絡をとり、向こうのサポートと協調で新環広場のあるスーパーにアクセスし、速やかに物資を運んできた。
スーパーから運んできた物資はお米、食用油、調味料(塩、砂糖、醤油など)、テッシュペーパー、トイレットペーパー、清潔用品、洗濯パウダー、食器用洗剤などのすぐに必要なものである。曹保軍氏は「価格差なしに原価のままで村民に売り、最大限度で村民に便利をもたらした」と言った。
手分けで協力し、感染症「防御線」をしっかりに
関係者によると、新南村は村感染症対策特別チームを設立し、「閉鎖管理組」「宅配転送組」「野菜調達組」「秩序維持組」「ゴミ処理組」などの基本民生保障ボランティアチームを組み、感染症対策についての作業を明確に割り振り、各チームはそれなりの仕事をしっかり務め、共同で厳密な感染症「防御線」を張っていた。
閉鎖管理組は「Wechat組長グループ」「Wechat事務グループ」などを活用し、宣伝を強化し、カバー範囲を拡大するとともに、秩序維持組と共同で集中隔離現場とPCR検査現場の秩序を維持する。また、日常のゴミを家の玄関の外に置き、閉鎖管理区にいる方はゴミを指定ゴミ袋に入れることを村民全体に要請した。それに、ボランティアと清掃員によるゴミ処理組はゴミを集中的に回収・転送し、生活ゴミと隔離区のゴミが混合しないことを確保した。
野菜調達組の特別担当者は集中注文と個人注文した野菜を仕分けし、それぞれの需要に応じて重量を計り、品種を分け、パッキングしてから、ボランティアはそのパックを村民の家まで届けていく。同じく、宅配転送組はここの宅配便ボックスに届いた郵便物を集中消毒殺菌作業を行ってから、組別に仕分けをし、最後にボランティアは村民の家に届けていき、出かけないことと接触しないことを確保した。
それ以外に、村民の医薬品需要に応じて「薬品代理調剤組」も設立し、新場コミュニティ衛生センターにアクセスし、一部の村民の差し迫った薬品需要を満たした。