公共環境の「大規模洗い流し・清掃・消毒」活動を展開、生産再開と人員復帰に力を出す上海
上海市都市緑化都市外観局の紹介によると、都市・農村部の環境衛生風貌を全面的に改善し、秩序よい都市外観と環境で生産回復、人員復帰、営業再開を迎え、公共環境の安全と衛生を確実に保護・維持するために、市環境衛生業は「大規模洗い流し、大規模清掃、大規模消毒」の集中活動を展開した。同活動では、合わせて清掃スタッフ8443人が加わり、小型清掃設備1493台、道路清掃機械844台を利用して2902区間の道路を洗い流し、平素見逃されやすい隅1541箇所を徹底し、ゴミ619トンを清掃したという。
道路及び歩道の清掃を強化し、道沿いに積んだゴミや落ち葉をすぐに掃除し、見逃されやすい隅、盲点エリアに対しては清掃を徹底した。
道沿いの店舗の前に積んだ生活ゴミと白い発泡スチロール箱を早速処理し、道路環境の清潔を保った。
「人間+ロボット」の作業モデルを採用し、機械化した洗い流しを主とし、人工作業で補充し、メインロード、重点エリア及び周辺道路を対象に全要素、全方位の洗い流し作業を展開し、歩道、溝、隔離防護塀を全面的に洗い流した。
道側のゴミ箱などの環境衛生施設に対して消毒作業を持続的に推進し、第一線のスタッフの安全防護を強化し、消毒殺菌の規範・流れ・作業要求を厳格に守り、消毒殺菌の効果を確保した。
この次、上海市環境衛生業は引き続き感染症予防抑制の要求を踏まえ、この清潔消毒活動の成果を固め、範囲を拡大していき、全市の道路環境へのパトロールと管理を強化し、市民のために安全的、衛生的、清潔的且つ秩序よい都市外観と環境を作り、感染症予防抑制の難関攻略において全面的な勝利を収めるために有力な保障を提供する。