龍水南路越江トンネル等の数件重大工事プロジェクトは設計の推進を加速
龍水南路越江トンネルは黄浦江両岸一体化道路網の重要な構成要素であり、両方向で4レーンを設置した当該トンネルは西は徐匯区からスタートし、雲錦路口からトンネルで黄浦江を通り抜き、浦東前灘の休暇公園で枝分かれして、総長が1772.9メートルの北線は海陽西路、耀龍路で陸地につなぎ、総長が2307メートルの南線は高青西路、耀龍路で陸地につなぐことである。建設完成後、徐匯区濱江コア地域と浦東前灘地域の直接的な連結が実現できる。
龍水南路越江トンネル効果図
感染症流行期間、トンネル股份都市建設設計グループはとまずに浦東1号坑、2号坑と浦西露天掘削部分の主体構造の図面作成を加速し、工事進捗に一致するように取り組んできた。それとともに、龍水南路トンネルを背景とした上海市科学技術委員会のトンネル技術についての課題研究も同時に展開され、精細な研究を行い、研究の成果を実際施工図に応用して、生産再開後の技術普及のために基礎を築いた。
G228道路(上海浙江省界-老龍泉港東部、海湾路東部-南蘆道路)新規建設工事は金山、奉賢、浦東の3区を跨ぐ一級道路であり、時速60~80キロで、両方向で6ファーストレーンと2スローレーンの設計になる。
当該プロジェクトはすでに、道路、橋、排水などの主体工事の施工段階に入った。感染症流行期間、施工現場が一時停止したが、プロジェクトチームはずっとオンラインで働き続け、道路チームは累計して変更図を53枚完成し、橋チームもG228道路のS2高速道路横断などの変更を行い、一旦工事再開すると、すぐに着工することができ、竣工の目標を確実に達成するために全力を尽くしている。
それ以外に、トンネル股份都市建設設計グループはまた北横通路新規建設一期プロジェクトなどの関係設計任務を完成し、工事現場が施工再開後の効率的で質の高い建設を後押しする。