2022年上半期に17%以上の成長率を維持した上海の集積回路産業
上海集積回路「大師講堂」シリーズ活動が8月12日に始まった。今後、全世界の優れる人材をさらに集め、発展の力を一つにして協力し、投資と事業発展の雰囲気を作り、世界クラスの集積回路産業クラスターを構築していく。
第一回の「大師講堂」で、中国科学院院士劉明氏は「集積回路の革新的発展の道」をテーマに、瀾起科技(Montage Technology)の董事長楊崇和氏は「チップで新たな世界を、産業チェーンで未来へ」をテーマに交流を行い、集積回路産業の革新的発展のトレンドと業界の発展情勢を詳しく分析した。
集積回路産業は上海の3つの先導的産業の1つである。現在、上海は最も活発な集積回路産業エコシステムを育成し、世界クラスの集積回路産業クラスターを構築している。
今回の会議によると、中国で最も完備した集積回路産業チェーン、最も高い技術レベル、最も強い総合競争力を備えている地域として、上海には1200社以上の同産業の重要企業、全国の40%の産業人材、50%の産業イノベーション資源が集まっている。上海の集積回路産業は今年上半期、17%以上の成長率を維持した。
「第14次5カ年計画」期間中、上海は引き続き世界の集積回路産業投資のホットスポット、イノベーション高地、起業の舞台として、開放と協力を拡大し続け、最優のビジネス環境を構築し、最も吸引力のある政策を提供し、最も活発なエコシステムを育成し、全世界の人材を助け、全世界の資源を集め、共同で世界クラスの集積回路産業クラスターを構築していく。