Nathaniel Vatimbella:変わり続けている浦東が大好き!
フランスからのNathaniel VatimbellaさんはSICマーキング設備(上海)有限公司アジア太平洋区域販売マネージャーであり、浦東で四年間勤務してきた。中国人と結婚した彼は四川料理、蘭州ラーメン、火鍋(鍋料理)が好き。彼から見れば、浦東はずっと発展している活気に満ちて先進地域である。将来も浦東で暮らしていきたいとNathanielさんと奥様は思っている。
2008年に設立されたSICマーキングは浦東新区金橋開発区に位置し、専門のマーキング設備を供給し、長年にわたり工業製品及び部品に永久マーク付きとトレーサビリティープランを提供している。Nathanielさんは上海に来て10年以上になったが、SICマーキングに入ったことを契機に浦東に引っ越してきた。
輸出販売担当のNathanielさんはアジア太平洋地域全体の販売業務を担当している。様々な国のお客様と交流することができて、おもしろい仕事だと彼は思っている。しかも、お客様に良質な設備や優れるサービスを提供したため、チーム全体の売上は年々伸びている。「仕事でワクワクすることはたくさんありますが、受注がその一番です」とNathanielさんは嬉しそうに言った。
Nathanielさんは中国の各地からの同僚と仲良く、楽しい日々を送っている。たまに一緒に各地方のグルメを食べに行っている。四川料理、火鍋、蘭州ラーメンが大好きなNathanielさんは、今や「中国胃袋」になったと話した。
浦東については、Nathanielさんは「浦東を一言でまとめれば、やはり先進だと思います」と語った。浦東に来たNathanielさんは毎年も新しいオフィスビルやショッピングモールができ、金橋に新しい会社が引っ越してきたことに気づいた。「これらのハイテク企業は地域に活力をもたらした」
オフィスビルやショッピングモールのほか、浦東にはまたたくさんのジムがある。Nathanielはよく浦東濱江へサイクリングに行っている。22キロのサイクリングコースの全線は自転車道と歩道が整えられて、美しい景色を観光しながら安全にサイクリングすることができる。また、家の近くの体育館でトレーニングをしたり、泳いだりするのも好きで、歩いて数分で行けて、非常に便利である。
「浦東がとても好きですよ。新しい会社、プロジェクト、公共空間などが浦東で次々と根を下ろして発展して、ずっと変わり続けているところです。この活気に満ちたところに住んでいて、とても心地よいです。私と妻はこれからもずっとここで暮らしていたいと思っています」とNathanielは言った。