トップクラス選手が再び浦東に集まり、アーチェリーワールドカップ上海大会が開催
5月13日、「2023年上海シティーアマチュアリーグ上海市アーチェリーオープン大会中華射芸(弓術)文化発展学術交流会並びに2023年Hyundai・アーチェリーワールドカップ-陸家嘴金融城上海イベントプロモーション」が上海センタービルで開催された。同交流会には、オフラインとオンラインのライブ配信を組み合わせ、アーチェリーの愛好家や専門家、アーチェリー関係者などおよそ300人が参加した。
当該交流会は中国の弓射文化の伝承と革新に焦点を当て、講座とラウンドテーブルの形で中国の弓射文化の中の現在まで受け継がれてきた要素を掘り出し、市民の中国の伝統スポーツ文化への理解を促進し、国内外のアーチェリー関係者に中国弓射文化の生命力をアピールした。また、当該交流会は2023年上海シティーアマチュアリーグ上海市アーチェリーオープン大会の初イベント。6年の発展を経て、上海市アーチェリーオープン大会は上海で水準が最も高く、規模の最も大きいアマチュアアーチェリー大会となり、さらに今年初めて上海シティーアマチュアリーグのブランド大会に昇格した。同交流会の開催は2023年上海市アーチェリーオープ大会のスタートを示した。
5月16日、2023年Hyundai・アーチェリーワールドカップ-陸家嘴金融城上海イベントが浦東源深スポーツセンターで正式にスタートした。2024年パリオリンピックの出場に必要となる世界ランキングのポイントを得られる当該大会には、世界トップクラスの選手たちが3年ぶりに浦東に戻って参加し、「景観体育」という都市「名刺」のプロモーションに助力した。
今回の大会は5月21日まで開催され、世界40カ国と地域から400人余りの選手とコーチが浦東に集まり、上海市民と世界の観客たちにハイレベルですばらしい技術力を備えたトップクラスのアーチェリーの饗宴を捧げる。5月20日から21日にかけ、同大会の決勝戦は浦東浜江大道(富都段)で行われる予定。