浦東都市イメージビデオと観光祭ライトショーがコラボ、10歳の自由貿易試験区の魅力と活力を物語る
上海自由貿易試験区建設10周年にあたる9月26日、上海市文化と観光局が指導し、浦東新区文体と観光局が支援する2023上海観光祭特別イベントである「上海頂点・『私たちの上海』観光祭『メタバース』ライトショー」が上海中心ビルの126階の天時632アートスペースで開催された。浦東新区新聞弁公室が出品した「浦東でともに未来へ」浦東新区都市イメージビデオと「外国人の心に映る自由貿易試験区」シリーズ特集ビデオも上海中心ビルの大型スクリーンで同時配信される。
上海中心ビルは中国で一番高いビルであり、上海自由貿易試験区の「制高点(一番高いところ)」と「スカイライン(天と接するところ)」でもある。頭をあげると、上海中心ビルのスクリーンに流れる気勢が雄大な浦東都市イメージビデオが目に映る。10年前の2013年9月27日、国務院は中国(上海)自由貿易試験区の設立許可を出した。2日後の9月29日、上海自由貿易試験区が正式に発足した。ここ10年、無数の瞬間が積み重ね、量的変化から質的変化へと、浦東は世界で最も魅力的な場所の一つとなっている。当該イメージビデの中で、浦東の開放と包容の魅力に引かれている科学者、企業家、学者、デザイナー、スポーツ選手など国内外の方々が浦東での仕事や生活やこの都市に対する新たな認識、将来への期待をいきいきと語っている。「外国人の心に映る自由貿易試験区」シリーズ特集ビデオは上海自由貿易試験区の成長の「体験者、立会人、創造者」である外国人10人の視点で自由貿易試験区についてのストーリーを物語り、「浦東で共に成長する」喜びを分かち合う。
都市イメージビデオとともに自由貿易試験区の「制高点」と「スカイライン」を飾っているのは「上海頂点・『私たちの上海』観光祭『メタバース』ライトショー」である。当該ライトショーで、中国で一番高いビルである上海中心ビルの天時632アートスペースと上海都市観光プロモーションソング「私たちの上海」のメインヴォーカルである音楽ユニット「Vocal Force」とコラボして、「音楽・動画芸術+光影の科学技術+没入式空間のインタラクティブ+デジタルメディア配信」などの表現、体験、プロモーションの形式を通し、文化と観光が「メタバース」での模索成果を展示し、上海市、長江デルタ地域の文化と観光のイメージ、「上海頂点」というランドマークをプロモーションし、新たな方式で開放の浦東、その無限の魅力と活力を示す。
このうちの上海観光祭特別ライトショーは、「楽遊上海」と「上海頂上で上海を楽しむ」というテーマイメージに重点を置き、「魔都上海」「上海観光祭」「『一江一河』観光」「建築を『読む』」「海派都市考古」などの上海文化と観光のIPの新しいイメージを表現している。
9月27日は世界旅行の日でもる。今回のイベントは2023年上海観光祭の市レベルの重点100イベントにランクインされた。